
東京都北区・王子駅すぐ近くの飛鳥山公園に紫陽花を撮りに行った.飛鳥山公園は過去にも2度訪れていて,α6000+SELP1650時代の使いやすい焦点距離探しの1回目,雨でも問題ない北とぴあからの撮影に行ったついでの2回目に続く3回目になった.

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紫陽花と雫

紫陽花撮るのさすがに飽きたわ~みたいなことを言っていたのにこうして紫陽花を撮りに来ているのは,雨に濡れる紫陽花を撮ってみたかったから.
焦点距離だけで万能感のあるSEL24105Gだけど,望遠端で出来るだけ寄ったら準マクロ的に使えるという話を聞きつけて試したくなった.この時期でマクロなら,やっぱり紫陽花と雨粒だろう,という次第.

んで,結論から言うと予想していたよりもかなり寄れる.望遠端でファインダーを覗いて,ギリギリピントが合う範囲で近づいてみたけど思ったより雨粒がはっきりと見えてマジか,と思った.

雨粒,良い……

それでいてズームリングを回せばこんな画角も思い通りに.ほんと恐ろしいレンズだ.

上の紫陽花は紫陽花用に調整したプリセットベースだけど,これはちょっと青みを強くした街中スナップ用のプリセット.でも雨の中の雰囲気が出ててこっちも良い.

ガクアジサイもこの通り.

グラデーション.
おわりに

すげーわ,このレンズ.
広角から中望遠までこなせて,描写も綺麗で,その上マクロ的に使える化物.
純正レンズ故にAFも正確かつすばやくてストレスも溜まらない.こうなってくるとSIGMA 70mm MACROはちょっと出番がないかなあ,と思う.あれもいいレンズではあるんだけど,単焦点で非純正故のAFの遅さがあるなら,せめてF値は1.8じゃないとなあ,と思ってしまう.
早く街中スナップでも使ってみたいけど,その前に王子に来たならやっぱり行きたい北とぴあ編に続く.
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