2019/04/03

記憶から消えた奈良を歩く【近畿放浪記 #01】

唐突だけど,近畿圏を彷徨うことにした.

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横浜に別れを告げて

【2019/03/06-09】

ついにアパートを引き払って引っ越したわけだが,荷物の移動に中2日かかってしまい実質ホームレス,ということでこの期間に前から行こうと思っていた近畿散策を当ててみた.

最初は学割を使おうかと思っていたけど,JALの羽田伊丹便に安定して空きがあり,その場合新幹線学割よりスカイメイトのほうが安いので飛行機をチョイス.

今回は着替えも多いのでキャリーバッグを持ってきていたので預け荷物にした.

最近荷物を預けることが多く,一般会員だと荷物が出てくるまでかなり時間がかかることはいい加減理解したので,それを前提に座席指定は最後列.最後列だと隣席も空きにできそうだったのと,どうせ荷物が出てくるまで時間がかかるならギリギリまで座って粘れそうな後列のほうが良いという判断.

……だったのだが,降機のときに最後尾のギャレーにいたCAに「お仕事ですか?」とか話しかけられ,こういうコミュニケーションを望んでいる人もいるんだろうけどコミュ障すぎて口も開きたくなかったので参った.7割5分はこっちのせいだけど会話も大して盛り上がってないし.もう最後尾は指定しないことにする.というかコミュ障すぎてもう飛行機乗りたくない……

奈良のこぼれ落ちた記憶

1日目は大阪に着いた頃にはすでに日没が近く,天気も良くなかったのでホテルに入って終了.

2日目も天気は微妙な感じ.天気予報とにらめっこしながら,雨を避けられそうなルートを探してまずは奈良へ.こういう柔軟性があるのが旅行の拠点としての大阪の魅力でもある.

奈良には高校の修学旅行で来ている.それは確かなのだが,具体的にどこに行ったのかイマイチ覚えていない.というのも修学旅行は3泊4日で奈良は最終日,それもその前に大阪・京都でそれぞれ自主研修を終えていて,どことなく消化試合感があったからだ.

東大寺の大仏は,多分見た.鹿にせんべいをあげた記憶もあるので奈良公園のどこかにも行った.春日大社は多分行ってない.多分だけど.

写真趣味としての奈良の良さは,そこかしこに鹿がいることに間違いない.何かを撮るときの副題として,ちょうどよくそこにいる.あるいは主題にもなれる.マルチタレントだ.

仲いいなこいつら.

ん?餌持ってんの?みたいな顔して観光客を品定めしてるのが参道にいる.

野生なんだか野生じゃないんだかわからなくなるけど,でも野生だ.

シカ語で注意書きがないとこうなる.

天気が悪かったけど,鬱蒼とした森感が出て良かった.鳥居の朱が映える.

参道の整備をしてる周りにも鹿がウロウロ.鹿も気にしてないし,作業員も気にしてないし,かなり馴染んでいる.

入り口に張ってるやつもいた.通り過ぎる観光客から飯を手に入れようと執拗に匂いをかいだり,追っかけまわしたりしていた.確かに多くの観光客がこの地点を通るわけで,なるほど頭が良いな,と.

のんびりしている鹿がいたのでちょっとだけ寄ってみた.横から見るとキツネっぽくない?

ぐるーっと歩いて東大寺方面にも行ってみた.鹿の数はこっちのほうが多かった.さて修学旅行で鹿にせんべいをあげたのはこの辺だったかな,と思っていたところで雨が降り始めたので撤収.結局こぼれ落ちた記憶の詳細はわからずじまいだった.

おわりに

鹿が観光客に怪我をさせる事件が急増しているという話だけど,実態を見るにさもありなんといったところ.

インスタをはじめとするSNSにおける承認欲求というのは理性を失わせるらしく,写真を撮るべく餌を与えるのを焦らしたり,終いに角を鷲掴みにしたりしている姿が散見されて身が震える.一応野生だぞ,こいつら.

一方,鹿がせんべい目当てにお辞儀をする姿も名物となっていて,それに合わせて何故かお辞儀をし返してから鹿せんべいを与える姿も結構あって微笑ましかった.

一応野生生物なんだぞ,ということは念頭においた上で適度な距離感で接していければ良いね.

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