2019/03/30

横浜駅【Yokohama Photo Walk Vol.5】

Swarmで横浜駅にチェックインするときだと思うのだが,「ほとんどの人が想像する横浜は横浜駅にはない」みたいな表現はまったく正鵠を射ているとしか言いようがない.

横浜駅は横浜ではなく,ターミナル駅なのだ.

JR線(京浜東北・根岸・東海道・横須賀線)・京急線・相鉄線・東急東横線・みなとみらい線・横浜市営地下鉄ブルーラインと,かなりの鉄道路線が集中するこの駅は,いわゆる横浜というよりは各方面からの旅客が乗り換えをする駅としての側面のほうが強い.

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横浜駅の端から見る景色はそれを如実に表していて,特に「横浜」と書かれた駅名標が連なっていく奥行きが感じられる横須賀線ホームが印象に残っている.

カメラを持って横浜駅を通るとき,時間があれば「手前の2つのホームに電車が停まっておらず」「そのホームに人がいなくて」「欲を言えば奥の京浜東北線のホームに電車が停まっていない」シーンを狙っていたのだが,鉄道路線が集中するということはその分列車も多く,そしてそれを待つ人も多いわけで,すべての条件を満たす写真はなかなか撮れないんだよなあ……

2019/03/24

“あかいくつ”を追いかけて【Yokohama Photo Walk Vol.4】

横浜で観光すると言えば!でスポットを挙げていくと,片手で数えるうちに出てくるのが赤レンガ倉庫大さん橋あたりだろう.そしてそこに行くには,なんとなく桜木町駅みなとみらい駅あたりから歩けば良いんじゃない?と,本当に“なんとなく”思っているはずだ.というか,横浜に来たときの自分がそう思っていた.

しかし現実,赤レンガ倉庫は桜木町・みなとみらい両駅から歩けないことはないが最寄り駅は馬車道駅,大さん橋の最寄り駅は日本大通り駅だ.そして大さん橋はともかく,赤レンガ倉庫は馬車道駅からでも少し距離がある.

みなとみらいエリアの散策時は思考停止して未だに桜木町駅から歩く癖が抜けない自分が言うのもなんだが,このエリアの観光スポットを回るのに便利なのは横浜市営バス「あかいくつ」だ.

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あかいくつと横浜観光スポット

あかいくつの起点はJR桜木町駅.横浜の象徴とも言えるランドマークタワーの足元のバス停から出発.

観光地と言えるかは微妙だけど,パシフィコ横浜国立大ホール前にも足を伸ばす.パシフィコというとライブ会場として有名だけど,カメラ沼民的にはCP+で行くことが多い.

パシフィコの入り口近くからはコスモワールドが見える.最近こそ行っていないが結構良心的な価格設定だった印象のある遊園地.

コスモワールド,ワールドポーターズの横を抜けるとサークルウォーク.赤レンガ倉庫がここから見える.

ワールドポーターズから馬車道側,開国橋を渡るあかいくつとランドマークタワー.

赤レンガ倉庫の目の前まであかいくつはやってくる.

“横浜三塔”のうちのひとつ,横浜税関前にて.奥にはこっそり三塔のもう一つ,県庁がちらり.

税関と海側に向かうあかいくつ.

横浜三塔最後の一つ,横浜開港記念会館.

横浜税関前の臨港線プロムナードからは大さん橋に立ち寄るあかいくつが見える.

マリンタワーを背にして,山下公園横を走る.

おわりに

以前日本大通り付近を歩いた時あかいくつを見かけて,あかいくつを絡めて色々撮れないものかと考えてバスの走行ルートを調べたり,珍しく念入りに下調べした散策だった.

【2019-01-15】 みなとみらい方面を歩く時はどうしても惰性で桜木町→赤レンガ→大さん橋と海沿いを歩くことばかりだったけれど,実はもう少し内陸にも横浜らしい景色はある. ということで久しぶりに馬車道で降りて,歩く. Sponsored Link ...

撮影場所によって順光で撮るためには午前がいいか,午後がいいかが違っていて,光線的に不満になった場所は後日再訪したりするなど無駄に気合が入っていて撮影は実は延べ4日にもなった.

夜景パワーで何とでもなるNight Walkシリーズに加え,ただベタな写真を量産しそうになるDay Walkにしては,あかいくつを絡めたおかげでいい具合に撮れたかなと思う.

2019/03/21

旅を終えて【どこかにマイル北九州旅 #07】

ナイトフライトで帰宅!

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旅の振り返り

前から行きたいと密かに狙っていた門司に行けたのがまず良かった.

あとは太宰府.苦し紛れに計画に入れた感はあったけど,ちょうど梅の時期に重なり予期せず梅も楽しめたのはいい意味でサプライズ.

どこかにマイルの難しさ

どこかにマイルは申込時にフライトの時間を4時間ないし3時間刻みで選択するのだが,これが難しい.

往路の朝最も早い時間帯は5時から9時発の便になるのだが,9時に近ければ良いが例えば羽田朝イチの便(JALだと06:15の福岡行きJL303)が当たってしまうとまず間に合わない人が多いだろう.1タミのファーストキャビン(カプセルホテル)に泊まるか,穴守稲荷あたりのホテルやネカフェに泊まるか,あるいは早朝のリムジンバスに乗るか.

あまりに朝が早いとつらいので,前回の大分旅行も今回の北九州も2番目の時間帯(9時から12時)を選んでいる.ただしこうなると今度は1日目の観光に使える時間がかなり少なくなったりする.

早起きしてでも観光を目一杯楽しむか,1日目はのんびりするか.塩梅が難しい.

復路便も同じ問題がある.目一杯観光しようと一番あとの時間帯を選ぶと,例えば那覇だと最終便の23時10分着の便を引き当てる可能性がある.

一応この時間ならまだ電車はあるが,それでも自宅最寄り駅まで帰れる保証はない.あるいは到着が遅れたり,荷物を預けていたりするとその可能性はもっと高まる.

特に次の日に仕事,とかだとこの時間帯を選ぶのはちょっとリスキーかな,と思ってしまう.

JALマイルの今後

半年で2回もどこかにマイルで旅に出たけど,今後はどうしようかなと悩み中.

行ったことのない都道府県は着実に減り続けていて,リセマラの要件が厳しくなっていく可能性が高い.

かと言って特典航空券の発券に足りるマイルが貯まる見込みはあまりないので,現実的にはe-JALポイントに変換していくのが良いかなと思っている.

マイルからe-JALポイントへの変換は5,000マイルから.交換ごとに期限が延長されていく(1年)ので毎年コンスタントに5,000マイル以上貯める必要があるのだが,果たしてそれが可能なのかは今後の展開次第.出張とかある部署に配属されればあるいは……という感じ.

JALカードの普通カードがあるので毎年搭乗ボーナスとして1,000もらえるけど,来年から年会費が発生するのでそのために年会費を払うのはちょっとどうかな,とも思うし.確かクラスJはマイル積算率が高いから帰省の度にクラスJ使えば元取れるかな,とか色々考えているが結論はまだ見えない.

まあそもそも4月から社会人なのでそんなに旅行いけるか・行きたいと思える精神状態かわからないし!アハハ!

2019/03/20

暮れなずむ門司【どこかにマイル北九州旅 #06】

今の日本に必要なのは,こういうゆるっとした感じなんだと思う.

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門司再び

歩いて歩いて下関へと関門海峡を渡り,そして関門汽船に乗って再び九州側・門司に戻ってきた.

旧門司税関前に早咲きの桜(?)が咲いていた.時期的に河津桜かな?

飛行機は夜の便だけど,空港で晩御飯を食べたいので門司港を発つまであまり時間がないので,最後に展望室だけ.

バナナティーというのがあったので頼んでみたら,味はお茶だけど香りがすっごいバナナだった.

旧門司税関を上から.

関門海峡を夕日が照らす.九州から見て西側に本州が見える配置は考えてみるとここだけ?

列車の時間が迫ってきたので展望室を降りて地平レベルから.日中は薄雲がかかることが多く夕日はどうかな,と思ったけどきれいな夕焼けを見ることができた.

おわりに

いわゆるマジックアワーを見るためにはもう少しだけ門司に滞在したかった,というのが本当のところ.

いつもなんとなく日没時間をターゲットにしてるけど,本当はマジックアワーというのは日没後しばらくしてからやってくるので,今後はもう少し余裕を持ったプランにしたいなあ,と思った.ただし今回はどこかにマイルで発券した都合上どうしても,ね.

更にいうと和布刈の展望台から夕焼けを見たらもっとキレイだったかな,とも思う.ただ日没後あの山を下りることを考えると徒歩だと厳しい.

2019/03/19

関門海峡欲張りセット【どこかにマイル北九州旅 #05】

まあ,ここまで来たら関門海峡の人道トンネルを歩いて本州に渡るだろう,普通.

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バカと都市ガスは高いところへ

下調べしてないとは言え,関門橋のたもとに人道トンネルの入り口があることくらいは知っている.さてどうやってそこに行くんだったかな,とGoogleMapを開いて気づく.

こんなところに展望台があるのか.

関門橋と海峡を見渡せそうなロケーションだし行ってみることに.

「旧門司二丁目」とかいうバス停から歩くのが近いということなので,しばらくバスを待って移動を開始.

今思えばここで気づくべきだった.

バス停は地平レベル,展望台は関門橋より高いところにあるんだから,歩きの高低差がヤバイって.

気づいたときには手遅れだったけど.

夏じゃなくてまだ良かったけど,かなり坂を上り続けることになり脚が疲れてきた.前日は大して歩いていないはずが,どういうわけかいつもより消耗が早い.歳かもしらん.

山登り終盤は本当につらかった.Facebookじゃ同期や学部の後輩が「卒業旅行~♪」とか言ってハワイだかグアムだか知らんがビーチでキャッキャしてるってのに,こっちは1人で北九州にいて,和布刈とかいう読み方もよくわからないところで山を登っている.なんだこれ.

その分,展望台からの眺めは良かった.門司港方面.

関門橋.

下関方面.ほんと近い.

まあ,下りもそれなりにしんどいわけだが.

海の下歩き

ぐるーっと回り込んで歩いて関門トンネル人道入口へ.

エレベーター.こういうところ特有のちょっと年季の入った感じのやつ.

海の下を歩いていく.

海の下で県境越え.考えてみると今まで歩いて県境を越えたことはなかなかない気がしてきた.大田区の花火の帰りくらい(東京都→神奈川県)くらいかな.

横浜開港祭(6/2),横浜スパークリングトワイライト(7/14-15)と続いてきた花火撮影だが,今年3回目は東京都大田区と神奈川県川崎市の県境,多摩川の河川敷で行われる「花火の祭典」を撮ってきた. 当初思ったとおりの構図では撮れなかったけど,逆に今までにない感じで撮ること...

国道2号の関門トンネルの人道ということなので,この人道も国道2号扱いらしい.

下関側から地上へ.さっきまでいた和布刈が海峡の向こうに見える.

ふぐ再び

以前の18きっぷ旅のときには新山口でふぐの駅弁を買って食べたのだが,ここ下関でもふぐを食べられるかなあと思って唐戸市場に来たのだが,市場の主要な稼働は朝らしく人もまばら.

市場内の食堂もラストオーダーが近づいていてゆっくりできなさそうだったので,諦めて駅へ撤退.

もう1回あの駅弁を食べるか,とも思ったけど下関駅では取り扱いがないらしくそれも叶わず.

あまりに腹が減っていたので結局サイゼへ.尾道弾丸旅の帰りの福山でのチェックインの記録を塗り替え,自分史上最西端サイゼになった.

海峡を越えて

再び唐戸市場方面へ戻り,関門汽船の乗り場へ.

門司側に負けず劣らず綺麗に整備されている印象.

帰りは関門汽船で.これで関門越えで未経験なのは関門橋(高速道路)と新関門トンネル(新幹線)だけに.

この船,結構水しぶきがすごい.関門海峡は水流が複雑らしいので,その影響かも.

おわりに

ノープランが祟ってふぐを食べることはできなかったが,和布刈の展望台は行く価値があった.

しかしこの展望台,車でアクセスすべきで徒歩で行く場所ではないようにも思う.このエリアでの有名なデートスポットでもあるらしいけど,ここに彼女を連れてきたら中腹で破局すると思う.

2019/03/17

朝の門司港レトロを歩く【どこかにマイル北九州旅 #04】

【2019-02-26】

旅行2日目の朝は福岡で迎えた.

今回お世話になったホテルは中洲川端駅すぐ近くの「アメニティホテルin博多」なのだが,今まで泊まったビジネスホテルで一番好きかもしれない.

まずチェックイン時に住所や名前を書かなくて良い.他のホテルだとじゃらん経由で予約し利用者情報が送信されているはずだが手書きの宿泊者カードの記入を求められる.

部屋の鍵はカード式で外出時に預ける必要もない.フロントに鍵を預け,部屋番号を言うだけで鍵が戻ってくるというのを実はセキュリティ的に全く信用していないので,これはうれしい.あとコミュ障的にはフロントで口を開く必要が無いのが良い(切実).

そしてリーズナブルなのにも関わらずバイキング方式の朝食有りのプランになっていて,辛子明太子がおいしかった.

全体的にあらゆるところで効率化が進められていて,そのために低価格なのかなという印象を受けた.そういう努力の仕方は嫌いじゃない.

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2日目の今日は門司港エリアを回り,少し足を伸ばして本州側・下関へ向かってから最後に北九州空港に戻る,というだいたいの動き方だけ決めていた.ホテルを出る時間も決めていなかったので,中洲川端駅で地下鉄に乗る段階で時間を調べた.ちょうどいい時間に在来線の特急が走っていたので,博多から小倉は特急でショートカット.

小倉で普通列車に乗り換えて門司港に着いた.駅全体がレトロな感じで,終着駅特有の雰囲気もあって良い.

駅舎は残念ながら改装工事中で,どう撮っても工事現場が写ってしまう.この工事は最終盤ということなので,本当に間が悪くて笑える.ちなみにこの手の間の悪さは尾道訪問時にもやらかしている.

駅舎の中もどことなくレトロな感じ.

駅横にある九州鉄道記念館にも行ってきた.大宮にある鉄道博物館ほど大きな施設ではないが,その分見物客も少なくて落ち着いて見て回れるのが良い.一番良かったのは往年のブルートレインの車両内に入れるところかなあ.

客車列車としてのブルートレインは全廃となり,寝台列車もサンライズエクスプレスを残すばかり.学部生の頃帰省で北斗星に乗れたのは本当に運が良かった.

すぐ近くには旧門司鉄道管理局の建物が.年季が入っている.

海沿いへ.原付きや自転車で釣りに来ている人が多くいた.

関門橋もすぐそこ.というか,本州が本当にすぐそこ.

埠頭へ.奥に見えるいかにもな建物が展望室で,これは後で行くことにする.真ん中にある小さな赤い灯台が門司レトロ灯台.

北側に少し進んで,旧門司税関.門司港レトロといえばこの建物のイメージが強い.

奥にあるのが北九州市大連友好記念館.門司・大連の航路があった関係で作られたらしい.

旧門司税関とブルーウィングもじ.1時間に1回羽根があがって船が通航できるようになっている.ただ,小さいボートや遊覧船は普通に下をくぐるので,観光客向けのパフォーマンスなのかもしれない.

おわりに

門司港レトロは門司港駅周辺にコンパクトにまとまっていて良かった.逆に言うと1日時間を潰すのは難しいかもしれない.

全体的には綺麗に整備された港町といったところで,そういう意味では横浜と似ている.横浜も税関があるし(あれは現役だが),洋風建築がある辺りも共通している.

平日だったというのもあるけど,観光客が殺到する感じではなく落ち着いて散策できる雰囲気なのが良かったと思う.