【2019/01/09】
年も明け,修士論文も出して束の間の休息.どういうわけかやることもないのに二度寝することもなく目が覚めたので出かけることにした.
二度寝はしなかったとは言っても早起きをしたわけでもなく,出かけるなら近場を歩こうということで,性懲りもなく横浜市内を歩くことにした.
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山手の洋館を巡る

ほぼ6年も横浜に住んでいるくせに,山手には行ったことがなかった. 石川町駅も主に中華街方面に行くときに使うのみで,元町口から出るのは初めて.
元町というとハイソなイメージもあるけど,駅前は割と雑多な雰囲気な路地がのびていた.

下調べもなにもしてないけど,しっかり案内があってどうにかなった.

石川町からちょっと山手の方に歩くとすぐ,石川町駅前にはないお上品感が出てくる.
外交官の家

1ヶ所目は「外交官の家」.
ここに限らず,山手エリアはスケッチに勤しむ年配の方がとても多かったのが印象に残っている.

屋内で撮影したことがなく勝手がわからん.

わからないなりにパシャパシャ撮っていって思うのは,洋館の萌えポイントは階段と窓.間違いない.

山手エリアのほんとに手前まで首都高が走り,繁華街があって雰囲気が変わるのが面白い.


そういや今年はいのしし年だった.こうしてタイムリーな装飾がさり気なくあるのが良い.

世界を変えた書物展を思い出した.




階段と窓,三部作.
冬の日差しはモノクロが映える.
ブラフ18番館

すぐ横にあるブラフ18番館.

!

かーなーしーみのー

しゃーないので次へ.

神奈中の山手ライナーカラーのバス停.

かーなーしーみのー(2回目)
山手234番館

ここは開いてた.

綺麗な皿があった……が,これで飯を食う気にはあまりならないな……?
おわりに

尻切れトンボ感があるのはなぜかといえば,山手111番館も休館日だったからだ.
外交官の家でスタッフに「今日は空いてるので是非ごゆっくり」なんて言われて,ああラッキーだなあ,おみくじが末吉だったのは間違いだなあなんて思ったのだが,タネを明かせばなんてことはない,水曜日はいくつかの洋館が休館日だから空いてただけだったのだ.末吉の限界だ.
ただまあ,全部は見て回れないけれど,開館している施設もあり,そちらは空いている中ゆっくり見ることができるので敢えて戦略的に水曜日を選ぶのもありかもしれない.そう思った水曜日の午後だった.
日本大通り周辺にも洋風建築があるので,そちらもまた近い内に.
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