2018/09/22

JAL「どこかにマイル」で大分に参る旅【大分マイルガチャ旅 Briefing】

ガラガラとスーツケースを転がし,バスを乗り継いで向かうはみんな大好き羽田空港

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JAL「どこかにマイル」で日本国内どこかに参る旅

JALのどこかにマイルという特典航空券発行の仕組みをご存知だろうか.

ざっくり言うと,通常の国内特典航空券の場合12,000マイルかかるところを6,000マイルで発券できるが,行き先はランダムに提示された4つの選択肢の中から更にランダムに決められる,といもの.

我々は通常の半分のマイル消費で特典航空券をゲットできるし,JALは閑散路線の搭乗率を上げられる.良い仕組みだと思う.特に自分の興味をかっさらったのは「ランダム」.折しも鉄道旅行の限界を感じ始めていた頃で,自分が計画するとどうも似通ったプランになりがちなところをどうにかしたいと考えていた.そこにこのランダム要素は当てはまりが良いし,何より「どこになるかな?」という楽しみがあって,旅に出る前から楽しめる.まさに「マイルガチャ」だ.

どこかにマイルが発表されてから,JALカードの発行や帰省時のJAL利用でのボーナスマイルなどなど,せっせとマイルを貯めてきた.春先には既に6000マイル貯まっていたのだが,就活やら何やらで夏を迎え,暑い時期に外に出たくないので9月の下旬まで待った.

4つの選択肢のリセマラ

どこかにマイルの面白いところは「まず選択肢4つがランダムで提示され」,「そこで申し込むと4つの選択肢からランダムに一つの空港が選ばれる」という2段階のランダムがあること.

つまりランダムと言いつつ,最初の4つの選択肢はいわゆるリセマラが可能.ある程度好みの選択肢に絞ることができる.

自分の場合は北海道の空港または公共交通機関での移動が困難そうな地域の空港が含まれない4択が出るまでリセマラを続けた.前者は2ヶ月前に北海道の実家に帰省しているしどうせなら行ったことのない場所に行きたいという理由,後者はペーパードライバーなのでレンタカーありきの観光地ばかりだと厳しいという理由.

とりあえず発着地(羽田)と日付を選んでリセマラを開始.すると出るわ出るわ「秋田」「女満別」の嵐.車ないと観光できなさそう(偏見).しかし,こうしてカチカチやってるとかつてメイプルストーリーでキャラメイクのときに良いステータスが出るまでサイコロを回し続けていた頃を思い出す.

女満別,秋田にかなり苦しめられたが,最終的には北九州・福岡・鹿児島・大分の4択になったところでリセマラを終わらせて申し込んだ.今まで九州をまともに旅したことがなく,特に門司や福岡には行ってみたいと思っていたのでいい選択肢が出たと思う.

翌日にはメールが来て今回の「マイルガチャ旅」の行き先は大分に決定.

大分ノーマーク問題

どこかにマイルを使う今回の旅はいつもと決定的に違うところがある.当然ながら自分で目的地を選んでいないということだ.

普段の旅行プランの練り方は「ここに行きたい」が先行し,移動方法を練りながら道中にある観光地を巡っていくスタイル.今回はその「ここに行きたい」の前に「目的地:大分」が決定したのでいつものセオリーは通用しない.

こんなときに役に立つのは日頃からストックしている「いつか行きたい場所」マップ.Googleドライブのマイマップを使い,いつか機会があったら行きたいなあと思うところをマッピングしている.ここから今回行く場所を選べばいい,と思ったのだが………

「いつか行きたい場所」マップ見たら大分県内に一つもピン刺さってなかった.

出発日まで3週間とちょっとだが,プラン策定の取っ掛かりすらないので,ネットで色々検索していく.別府の地獄めぐり,中津の唐揚げ,宇佐神宮,由布院,豊後高田の昭和の町並み,城下町の日田.大分県で有名な観光地というとこんな感じらしいが,どうもしっくりこない.

こりゃさすがにまずいなあと思っていたところで最後にヒットしたのが湯平温泉

由布市湯布院町に位置するこの温泉街は,鎌倉時代から続く温泉街で湯治場としても有名……だったのだが,どういうわけか他の温泉街が人気を博す中で現在はあまり知られていない.由布院温泉,別府温泉,鉄輪温泉と言えば大分という感じだが,湯平温泉と言われても正直「どこ?」みたいな.

ネットに上がっている写真を見ると,まさに古き良き温泉街といった風情が残されているようで,それでいて観光客が殺到している感じでもないというところに惹かれた.最近,どこに行っても,平日に行っても人が溢れているようなところが多くいい加減ウンザリしていたし,落ち着いた温泉街でゆっくりする旅というのも悪くない,ということで今回の主目的地は湯平温泉に決定した.

プランニング

ここまでくればいつもの旅の計画とやり方は変わらない.

予算に余裕があるわけではないので普段は安いビジネスホテルに泊まることが多いが,今回は往復の航空券分の交通費がかからないわけで,その分ちょっと贅沢してもよかろうということで湯平温泉の温泉旅館で1泊することにした.温泉旅館に泊まるのは大学2年の終わりに奥飛騨温泉郷に行って以来になる.

普段なら「せっかく遠出するなら……」とあちこち見て回って比較的遅めにホテルにチェックインするが,今回泊まるのは温泉旅館.せっかく旅館に泊まるならのんびりしたいので,大分空港からの道中に観光要素を詰め込むことはせず,1日目は大分空港から大分を経由して湯平温泉に向かうだけにした.

ただ,そのまま帰るだけでは寂しいので,2日目は帰り際に別府に寄って地獄めぐりをすることに.2日間のルートは大分空港→大分→湯平温泉→大分→別府→大分空港とした.

おわりに

普段なら計画編でこんなに文量はないけど,どこかにマイルという特殊事情もあるし,まあこんなものかな,と.

本編に続く.

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