「ロケーションスカウター」,稼働開始しました.
⚡️ "カメラ好きのための「ロケーションスカウター」"https://t.co/4QyFu4Ruta
— レトレ (@retore) 2018年8月14日
元々は横浜スパークリングトワイライトの花火撮影で「飛鳥Ⅱと花火を同時に写したいけど,どれくらい広角のレンズで,どこに立てば写せるんだろう……」と思ったのがきっかけ.こういうイベントって「どこが穴場!」という情報は溢れてるけど(だいたい穴場でもないけど),写真撮影をする立場からどれくらいの画角がいいかとかはあまり情報がない.
そこで,立ち位置と画角と向く方角を入力して写真に写る範囲を地図上に表示できないもんか,ということで開発がはじまった.
……横浜スパークリングトワイライトの翌日から.
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技術的には大したことはやっておらず,WEBでの公開を考えていたのでjavascriptを言語に選定,以前から気になっていたleaflet.jsを使えばあとは順当に.
写る範囲の表示にはVincenty関数を用いているが,正しく実装されているかが不安だったので実地テストまでやってみた.
この前浜松町の世界貿易センタービルに行って試してきた.ロケスカによるとWTCから北西方向を向いて35mmをつけると左端に東京タワー,右端に虎ノ門ヒルズが写る.実際も同じ感じなので誤差はあろうけどそこまで的はずれなプログラムではないはず.現実テスト終了. pic.twitter.com/inG4bc725D
— レトレ (@retore) 2018年8月14日
物撮りが好みなので頻繁に使うことはないけど,上に貼ったモーメントで事例に使った函館山からの夜景のような風景撮りの際の事前見当に使えるかなあと思っている.
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