平成最後の夏,
はじめて夏の帰省をしています.
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初!夏の帰省
- 2014年12月25日〜2015年01月05日
- 2016年12月26日〜2017年01月05日
- 2017年09月20日〜2017年09月28日
5年で3回の帰省をしてきたわけだが,どういうわけか冬→冬→秋という日程で一番北海道が魅力的であろう夏に帰ってきたことがない.
冬に帰ってくるのは雪を見たいからという動機.1年に1回見るくらいならいいぞ,雪は.まあ,北海道に住んでいた頃の自分がこれを見たら助走をつけて殴りに来るだろう.冬の北海道に住むのはしんどい.
そして秋に帰ってきたときは秋と言いつつ夏休み期間中だった.ただ,7〜8月は北海道に限らずどこに行くにも混んでいてあまり出歩きたくないという事情から9月を選んだんだったと思う.
帰省をするたびに富良野・美瑛を見物していたのだが,どうも冬・秋だとしっくりこない.やはり富良野・美瑛は夏だ.そしてラベンダーを見るのだ.今回はそういう動機で7月を選んだ.
7月はまだ大学がある.もう講義は残っていないけれどゼミはある.そこで,その合間を縫っての帰省と相成った.
夏に帰省して思ったのは,外,明るいな.ということ.これまで秋,冬の帰省だったので日が傾くのが早くて早くて.
札幌を出てしばらくするとふざけた田舎になっていくのだが,ふざけた田舎はだいたい街灯が少ない.冬場に札幌から実家周辺に向かう列車に乗っていると,乗客もまばらで外は真っ暗.雪も深くて音もしない.まるで世界にこの列車の乗客以外の人間は存在しないのでは?と錯覚すら覚えるような景色はなかなかこたえるものがあった.ただ,今回はそれがないので精神衛生上よかったと思う.
帰省中に出かけた話,写真を撮った話はまた別途するとして,単体で記事にするほどのものでもない学びが3つほどあった.
羽田-新千歳線,大型機B777の便に乗ると地獄
今回は昼過ぎのJAL便で新千歳に向かったのだが,大型機ボーイング777にも関わらず満席の案内.
そろそろ搭乗の案内がはじまるか,という時間には案内が来る前からゲートの前に長蛇の列を作る早漏野郎が後を絶たず,ゲートの前は既に大混乱.
人数が増えれば増えるほど搭乗ゲートのQRコード読み込みでしくじるような奴の絶対数も増え,列もなかなか進まなかったり.
やっとの思いで座席にたどり着いたら自席の上の荷物入れはいっぱいになってたり.降りるときも時間がかかるかかる.
今後は意図的に小型機(B737)を選ぼうと決意した.というか以前のB787チャレンジもまだできてないし,それもできれば次の帰省で……
羽田の第1ターミナルの制限区域内,飯食うところ少なすぎ
長いことANA系列の民だったので第2ターミナルを使ってきた.第2ターミナルのほうが新しく,保安検査を通ってからもそれなりにご飯を食べるところや売店があった気がするのだが,今回JAL便ということで第1ターミナルを使ったが,制限区域内でご飯にありつくのが難しいと感じた.
パンフをもらい店の少なさに気づき,制限区域外の吉野家で早々に腹を満たして中に入ったのだが,お土産を売っている売店もゲートの近くにほとんどなかったし,食事がとれそうなところもあまりなかった.
ゲートから多少歩けば何かしら店はあったようなので,食事はともかく,保安検査のときの手間を省くためにお土産は制限区域内で買うのが好みなので,今後第1ターミナルから出発するときはお土産漁りのために早めに中に入ったほうがいいと感じた.
これくらいの短期帰省ならパソコンはいらない
まあこの記事はChromebookで書いてるんだけども,それ以外は先日購入したiPadで事足りている.
別にこの記事だって本来帰ってから書いても良かったわけだし,この記事を除けばChromebookは全然使っていない.
今回はChromebookとiPadを両方持ってきたので保安検査のときに取り出すのが面倒だった.今後帰省するならiPadだけでいいかなという気もしている.
ただ前回は帰省中に大学からメールが何本か飛んできたため返信をするのにChromebookを使っていた.万が一のときの機能的機動力を考えるとタブレットでは少し物足りないところもある.
充電がUSB-Cになった後継機ならACアダプタの持ち歩きを減らせる.次買うならType-Cで充電できるパソコンがいいね.
おわりに
札幌を出てからの車窓の安心感もそうだけど,今回は写欲も満たせた帰省になった.やはり北海道を撮るなら(冬もそれはそれで綺麗だけど)夏かなという気がする.
とは言っても来年以降は夏の帰省といっても混雑マシマシのお盆くらいしかできなさそうだし,悩みどころだ.
お土産は基本保守的.白い恋人買っておけばハズレはない.
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