レミオロメンのボーカル・藤巻亮太のソロ活動のLIVE DVDが出るというニュースを見てふと色々思い出した.
Blue-ray版がないってマジか……
はじめて触れた流行りの音楽
振り返ってみれば流行りのJ-POPに興味のない子どもだった.小学生の頃,Mステとかは見ていたけど「○○のファン!」みたいなのは全くなかった.家で聴いていたCDは専ら両親が若い頃に流行っていた曲.そのせいで無駄に昭和のポップスに詳しくなってしまった.
そんな中レミオロメンを知ったのは,ミーハーっぽくてアレだけど『粉雪』だった.『粉雪』といえば『1リットルの涙』の挿入歌だけど,私はドラマを全然見ていないのでよく知らなかったが,確か父親がCDを買ってきたのがキッカケでレミオロメンを知った.
今思えば流行りの音楽に見向きもしなかったのはテレビドラマを全然見なかったからかな.流行りの曲ってほとんどドラマの主題歌だったし.
レミオロメンとわたし
きっかけはそんなもんで,なんで好きになったのかも覚えてないけど,それからレミオロメンのファンになった.
はじめて自分で買ったCDもレミオロメンのアルバムだったし,はじめて買ったLIVE DVDもレミオロメンだった.あれは確か横浜アリーナのライブだったなあ.
それからも新曲が出るたびに欠かさずCDを買っていたから,自分の聴いていた音楽にはいつもレミオロメンがあった.そんなわけで今でも曲を聴くたびにCDを買った時の記憶なんかを思い出す.『もっと遠くへ』は夏の日に自転車をシャカシャカ漕いで隣町まで買いにいった.『花鳥風月』は高校入試が終わったその足で買いにいった.受験生のつらい時期もずーっと聴いていた.
そんなレミオロメンも活動休止になってボーカルのソロ活動がはじまった.レミオロメン時代と比べるとリリースの間隔はだいぶ長くなってしまい,それと比例して曲を聴く頻度もだんだんと減ってきた.
それでも久しぶりのLIVEの映像化に少しだけ明るい兆しを見た.この調子でリリースの間隔が短くなって,あわよくばレミオロメン活動再開してくれないかなあ.
そんなことを考えた今日は3月9日か.なんという偶然.
0 件のコメント:
コメントを投稿