2017/12/09

【台湾旅#07】夜市めぐり

迪化街(Díhuàjiē)

西門町から歩いて迪化街(Díhuàjiē)へ.

古くからの問屋街らしいこの街は,これまた異国感漂う街並み.台北中心部よりも更に「アジア感」に寄せたような光景.

ホテルへ

迪化街からホテルへ.

本当のことを言うとその前に故宮博物館を見に行ったのだが,まず人が多すぎだしそもそも博物館的なものにあまり興味を持てない性質なので早々に脱出してしまい金ドブだった.中国・台湾の文化や歴史に興味があるなら面白い場所だと思うが,そうでなければ楽しむのは難しいかも……

当初予定ではその後に淡水(Dànshuǐ)で夕日でも見ようと思っていたのだが,天気が思わしくないので諦めた.いつか晴れの日に行ってみたい.

1日目→2日目を過ごすホテルには新仕商務旅店(Shin Shih Hotel)をチョイスした.MRT淡水信義線の雙連(Shuānglián)駅から近く非常に便利な立地.フロントでは日本語も通じた.

しかしなんだこの部屋の広さは.写ってないがもう一つベッドがあるんだが.ツインじゃねえかこの部屋.

クレジットカードの請求を見てやや値段が張るなあと思っていたがまさかツインだったとは.なんでツインを予約したのか覚えていないが,そもそも台北行きの航空券を酔った勢いで予約したのでその流れで酔ったままホテルを予約したから間違った説ツインしか空いていなかった説とあるが,今となっては真実は闇の中,である.

部屋のチョイスはともかく,フロントも親切だし日本語も通じるし,部屋も清潔だったしいいホテルだった.唯一の不満はパジャマ的なものがなかったことだが,いつか台北に来たときにまた使いたいと思った.その時はシングルの部屋にしたいものではあるが.

場所はここ.

もともとは台北最大の夜市である士林夜市(Shìlín Yèshì)へ行く予定で,そのために淡水信義線の沿線でホテルを探していたのだが,故宮博物館で金ドブして士林から戻ってきたばかりなのにまた士林方面へ行くのもなあ,それに土曜日だから混んでそうだなあ……と思い,予定を変更にしてホテル近場の寧夏夜市(Níngxià Yèshì)へ行くことにした.そういう意味でも良いホテルを選んだと思う.

夜市が賑わう時間まで少しあったので,近くのコンビニでコーヒーとチョコレートを買って休憩.朝起きてから日本的要素が全くなかったので「金の微糖」で補充.それにしてもこのコーヒー,普通のコンビニで売ってるわけで日本人観光客向けということではないと思うのだが,地元の人はこの完全に日本語のパッケージを見て何を思うのだろうか.もし日本で完全に英語のパッケージの商品が普通にその辺で売ってたとして,果たして日本人がそれを買うかなあなんてことを考えた.

夜市

コーヒーを飲んでのんびりしているうちに日も暮れていい感じの時間になったので,夜市へと繰り出す.それにしてもすごいバイクの数.

台湾の(というか台北の?)信号機は,変わるまでの秒数が表示されている.異国で轢かれたらただ事じゃないので(日本でもただ事じゃないが)無理はせずのんびりと行こう.

少し歩いて寧夏夜市へ.寧夏というのはこの夜市が展開される道路の名前のようだが,もともと大陸のほうの地名でもあるらしい.ここに限らず台北の道路は中国大陸のほうの地名がちらほらあるが(南京東路とか),それも歴史的な背景があるからなのかなあ,と思う.

そこには小さい頃好きだった隣町のお祭りの光景があった.

イメージとしてはまさに,商店街や神社のお祭りみたいな感じで,どうしようもなくノスタルジーを掻き立てられる.

それが毎日開かれるというのだから台湾はすごいなあ,と.聞くところによると台湾では夕食をこういうところで食べるのが一般的らしい.現に寧夏夜市でも観光客だけでなく地元民が夕食をとるためやってきていた.

そういうわけで,観光客と地元民が入り乱れてこの混雑.台湾は基本的に治安はいいとは聞くが,一応スリには気をつけたほうがいいと思う.

色々見ながら歩き回るだけで楽しい.ただ時折,台湾人のソウルフードと言われる臭豆腐の臭いが奇襲をしかけてくるのには参った.ソウルフードだと言うので折角だし試してみようと思っていたのだが,味以前に臭いがダメで流石に試せなかった.

なにか食べよう,と色々見て回って見つけた串焼きを買った.肉の周りに何か皮のようなものが巻かれているのが日本の串焼きとの違い.

日本語が通じるかわからなかったので注文は英語で.串焼きに様々な味をつけられるのでそれを伝えれば良い.「カリー, 1 レモン, 1」とか言えば伝わる.ついでにいうと屋台のおにーさんは日本語が多少わかるようで,私のクソみたいな英語の発音で日本人であることを見抜いたらしく最後は「アリガトウ!サヨナラ!」なんて言われた.この調子だと日本語でも問題なく注文できたんじゃないかとさえ思う.

賑やかなお祭り感,様々な料理.台湾に行ったらぜひぜひ夜市には行くべきだと思う.台北市内にはいくつも夜市があるが,夜市の場所も宿泊先を選ぶときの一つの判断基準になるなあ,と思った.寧夏夜市はコンパクトだが賑やかだし,完全に観光化されているわけではなく,地元の生活の一部に組み込まれている感があるので見て回るには面白い夜市だと思った.

帰りがけにコンビニで台湾ビールを買い込んでホテルへ.台湾ではフルーツの味がするビールが結構売っているのが特徴のようだ.フルーツの味の中にビールの苦味が混ざって不思議な味がした.

酒に強いわけではないのでビール一本でいい感じに酔っ払い,早々に就寝.今日のベッドは,広い.

つづく.

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