若者の街
中正紀念堂の見物を終え,次に向かうのは台北屈指の若者の街,西門町(Xīméndìng).
再びMRT,今度は松山新店線(Sōngshān Xīndiàn Line)に乗るのだが,ホームに謎の表記が.意味合い的には夜間はこのラインより下がってると安全だよ!みたいな意味だと思うのだが,そもそも昼と夜で安全圏が違うのは何故かわからない.酔っ払いとかが出来る限り線路に近づかないように,ということだろうか.
そしてたどり着いたのは西門町.なんという原宿・竹下通り感.

謎の和風っぽい何か.
土曜日ということもあってか結構な人出.そして相変わらず奥の建物の絵からどうしようもないメイプルストーリー感を感じる.
なんか見覚えがあるロゴ.3秒くらい考えて思いつく.すげえユニクロっぽい.でもユニクロじゃない.
ユニクロはユニクロでちゃんとあった.並べてみるとほんとうに似てるなあ……
さて,ここまで歩いたところでお腹が減ってきた.何か台湾らしいものを食べたい.事前リサーチでは魯肉飯(lǔròu fàn)というのはおいしそうなので是非食べてみたいと思っていた.
いい感じに腹も減っているのでできれば西門町の近くで魯肉飯を食べられるところはないか!ということで探して見つけたのが西門金鋒魯肉飯.
ネット環境をしっかりと整えておいて本当によかった.ではレッツゴー.
こいついつも
お前……!まさかこんなところにまで!!!!
心底迷った.サイゼ入りたい,と.でも落ち着いて考えると魯肉飯を食べに行こうとしてるところなんだ.サイゼってお前……
結局サイゼはパスしてそのまま西門金鋒魯肉飯に足を進めた.帰国後振り返って最大の後悔はこれだ.「台湾のサイゼが日本のサイゼとどう違うか」というのも見てみたかった…….今度台湾行ったら絶対サイゼ行くぞ!!!!!!!
んでんでんで,こちらが実際に食べた魯肉飯である.魯肉飯というのは台湾で広く食べられる白米の上に煮込んだ豚肉をかける料理.変なクセもないし割と日本人好みする味なのかなあと思った.
魯肉飯と,よくわからないまま頼んだ卵とキャベツ,合わせて70元也.日本円でおよそ280円.安い.
このお店にかぎらず台北市内には魯肉飯を出すお店がたくさんあるようなので,色々食べ比べながら散策するのもいいなあと思った.
つづく.
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