Velbon EX-Mini Sという小型の三脚を購入してみた.
手持ちの三脚
今まで持っていた三脚といえば,超小型のPIXI.
そして厳密には三脚と違うけど,ゴリラポッド.
ゴリラポッドのほうの活躍ぶりはめざましく,手ブレが怖い暗さで手頃な柵があればさっくりと括り付け,これまで何度もブレの窮地から脱してきた.これは夜に写真を撮るならマストバイだと思う.
一方,PIXIの方はまったくといっていいほど出番がない.その原因は,バカバカしいことに小さすぎて使いみちがない.
おそらくPIXIが本領発揮するのは室内のテーブルフォトでシャッタースピードを稼げないとき.
そうではなく,ふつうの三脚として地面に置いて使おうとすると,あまりの小ささにカメラが扱いにくい.そこで,地面において使いやすいレベルの小ささの三脚を買おう!と思い立った.
Velbon EX-Mini S
というわけで買ったのがVelbonのEX-Mini S.
三脚購入経験が浅く,スペックを見ていてもわけがわからないので珍しく実店舗に行った.見たポイントは大きさ,重さ,そして耐荷重.
大きさはさておき,まず重さは持ち運ぶ上で重要.あたりまえ体操.この三脚は500gを切っていて非常に軽い.よさみが深い.
そして耐荷重.要は三脚にどれくらいの重さのカメラをつけることができるか.将来的にSEL1635Zほしいなあなんてほざいていることを考えれば,余裕を持って1.5kgくらいはほしい.この三脚は耐荷重1.5kg.必要十分.
そして大きさの方だが,実際に広げてみるとこんな感じになった.
大きさを見たいのに上方向から撮っていてわかりにくいとか,そんなことはどうでも良い.
大事なのは,横にあるイスとの大きさの関係である.
このイスはなんだ,というと,TGSに始発で参戦して並んでいる間立っているのも地べたに座るのも辛くて,それ用に買ったものの翌年からTGSに行かなくなったという呪われしイスである.
買ったはいいがまったく出番のないこのイスに座って,その前に三脚を置けば楽だしいいじゃん!という算段である.
なんでこのタイミングで急に三脚なんて買ったんだ,というのはまた別の機会に.
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