今回は画像のアップロードをTumblrにしてみる。WordPressの使いにくさを感じる今日此頃、どこかに移動する可能性も考えつつ、画像はどこか外部に置いたほうが扱いやすいのではないかと考えている。
ならTumblrをブログにすればいいじゃないかという意見もありそうだが、ちょっと使ってみた感じ、画像を文章を織り交ぜる旅行記には向いていなさそうだ。
さて、旅の始まりは東京駅。
厳密には当然横浜駅からJRに乗っているわけだが、横須賀線で東京まで来ただけである。
乗る列車ははくたか553号、金沢行きだ。
はくたか552号乗車。発車3分前くらいに清掃終わった。結構ギリギリなんだね
— レトレ (@retore) 2016, 2月 21
始発駅ということもあり、余裕を持って列車が来るのかと思ったが、車内清掃が終わったのは発車3分前。なかなか慌ただしい発車となった。
雲が低いのか、地面が高いのか。 pic.twitter.com/KF5g97tiOR
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
列車は快調に進み、新幹線開業までは難所と言われていた碓氷峠をあっさりと通過。
実は以前長野から東京まで北陸新幹線(当時は長野新幹線と呼ばれていた)に乗ったことがあり、その時も思ったのだが、新幹線に乗ると長野はメチャクチャ近い。
YAMA pic.twitter.com/wyDfGcRnLN
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
長野からは初乗車区間。糸魚川付近では立山連峰?が綺麗に見えた。席は残念ながら海側だったので、デッキに出て写真を撮ってみた。
整理券とか久しぶり pic.twitter.com/36bQNB5N7s
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
そもそもなんでかがやきじゃなくてはくたかに乗ったのかというと、「富山観光」は「富山市」ではなく「富山県高岡市」を観光するからである。
新高岡で下車し、バスで高岡駅へ向かう。
立山連峰は見えず。無念 pic.twitter.com/sLRh1UO6lg
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
天気が良ければ氷見市のほうへ向かい、海越しに立山連峰を見てみたいと思っていたがこの天気では無理そう、ということで早々に方針を転換し高岡市内観光へ。
高岡市の観光スポットというと、瑞龍寺、前田利長墓所、高岡大仏、金屋町、山町筋あたりがある。
一応全部回ってみた。感想は…
色々惜しいなあ高岡、観光地として。
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
正直、微妙…
その理由はこの記事の総括に回すとして、旅行を追っていくことにする。
金沢へ移動するわけだが、あいの風とやま鉄道という北陸本線を引き継いだ第3セクターに乗るか、新高岡駅まで戻って新幹線に1駅だけ乗るか迷った結果、せっかくなら北陸新幹線を全線制覇しようと思い、新幹線に乗った。
みんちやんけ。新高岡→金沢 つるぎ719号 みんちやんけ
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
@retore pic.twitter.com/zEHlAXl6y6
— レトレ (@retore) 2016, 2月 22
駅近くで海鮮丼を食す。魚介類食ったのは久しぶりだ。一人暮らしだとどうしても肉が多くなる。
この後片町のホテルへ移動して宿泊。
総括。
1日目は高岡観光。
そもそも何故高岡に行ったかというと、私は和風な町並みとかが結構好きなのだが、高山にせよ京都にせよ浅草にせよ、最近その手のところは外国人が多すぎるのである。
特定の国についてどうこう言いたくはないが、でかい声でペチャクチャ(というよりガーガーのほうが擬音としては適切か?)話す外国人に溢れる街というのは、趣がない。
よってマイナーそうな高岡を選んだ。金屋町、山町筋といったあたりが目当てだ。
そして実際行った結果、ああ、人が多い観光地にはそれだけの理由があるんだなあというのが感想だ。
金屋町にせよ山町筋にせよ、規模はそれほど大きくない。ちょっと歩いたらすぐ回りきれてしまう。
その点、同じように茶屋街という和風の一角を擁する金沢がすぐ近くにあるわけで、そちらのの人気の影に隠れてしまうのはある意味当然なのかなあ、と思った。
あとこれが一番痛いと思ったのが、高岡は「名物の食い物」がない。
観光スポットが大したことなくても、おいしいものを食べれば「なかなかいい観光地」と認識されそうだが、高岡にはそれがない。
ここが一番惜しいと思った。
個人的にはそんなにオススメなわけではないが、もし高岡を観光するなら高岡駅からコミュニティバスを使うことをオススメする。オレンジルートとかいうやつに乗って、名所の近くで降りて高岡市街地を一周すればよい。
瑞龍寺は高岡駅から新高岡駅へ戻るついでにに寄ればいいと思う。
以上、一日目。2日目に続く。
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