2017/07/18

【17夏旅函館#04】標高334mから見る100万ドルの夜景

暮れなずむ函館の街を見下ろしながら,ロープウェイはするすると山頂へ向けて動いていく.

函館山ロープウェイの公式HPのアドレスはhttp://334.co.jp/なんでや……と思って調べたところ,函館山の標高が334mであるところから持ってきているらしい.

そして山頂へ.早速てっぺんの展望台へ登り,茜に染まりかけた函館を眺める.

さて問題は,17時半頃山頂に到着したわけだが,夜景が見れるのは19時45分頃からという事実.

どうせ函館山の夜景は人でごった返すのがわかりきっているので,先に良い場所で夜景を待つために早めに来たのだが,ちょっと早すぎたね.

日が傾き,ゆっくりと夜が近づいてくる.ちょっと寒いんだけど.

この時の山頂の気温は確か10度台中盤.しかし風が強く吹いていて,体感気温は一桁だと思う.持ってきていたカーディガンと薄手のパーカーを重ね着して凌ぐが,どうにも寒くて辛い.

隣で同じく早くから夜景を待機していた青年は台湾から来たと言っていたが,「寒いなこれw」と2人で盛り上がった.聞けば台湾の真冬がこれくらいの寒さらしい.彼には是非真冬の北海道にも来て鼻毛が凍る体験をしてもらいたい.北海道感覚ではこれは寒いの域に入らないんやで……

そして日がゆっくりと地平線をまたいで消えてゆく.それにつれて寒さも増していく.

日が消えて十数分,函館の夜景ははじまる.

きれいだ.

元々貧しい語彙は太陽とともに消えてしまったのかと思うくらいに,「きれい」しか言葉が出ない.

8年前に来たときにも写真を撮って,家に帰ってよく見てみたら手ブレを起こしていて悔しかったことを今でも思い出す.今回はその反省も活かしてゴリラポッドを持ってきている.

夜景をぼんやりと眺めたところで,寒さに耐えられなくなってきたので脱出.展望台の後ろは長蛇の列になっているが,夜景というものは見て写真撮ってはい終わり,ではなくしばらく眺めるひとが多いので,列はなかなか捌けないだろうなあ.

人気の少ない函館湾側には海に浮かぶ謎の光.これが噂に聞く漁火なのだろうか.

ロープウェイはものすごい混雑だったので,発車間際だった登山バスに乗ってみる.このバスは2日乗車券も使えてお得.

登山バスに揺られて山を下り,函館駅へ舞い戻ったのは20時半頃.1日目の夜遊びはまだ終わらない.#05に続く.

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