2017/04/08

【FSX】「VATSIMを使いたくないけどできるだけリアルに,かつ気軽にフライトしたい」

FSXをポチってはや数ヶ月,暇さえあれば起動して楽しんでいる.

FSXに対する不満として聞かれるのが,「デフォルトATCの挙動」.
SIDやSTARはガン無視,着陸態勢に入っているとAI機がカットインしてくる,etc……

この解決策としては大きく分けて2つある.

案1:IFRではなくVFRで飛ぶ

ATCのレーダーベクターが話にならないなら,VFRで飛んでしまえ,という方法.
デフォルトのNAVデータを使わないアドオン機種(PMDGとか)を使っている人に多く見られる手法.

ただし,現代においてはIFRでの飛行が基本なわけで,VFRはちょっと……という方には次の方法.

案2:VATSIMを使う

パイロットだけでなく管制官もオンライン上で交信する「リアルパイロットごっこ」,それがVATSIM.
これを使えばリアルさは現実のそれに大きく近づく.

というわけでVATSIMでの飛行を考えたのだが,以下の理由で結局見送ることになった.

まず,オンラインで遊ぶことになるので「ポーズ」ができない.
フライト中にコーヒー淹れたくなったり,トイレに行ったり,宅急便が来たりとしょっちゅう一時停止する身としてはこれは痛い.
というか,離席できない!って状況になったらうんこしたくなっちゃうだろ!

加えて,オンラインでやる以上管制官とのやり取りにも色々とルールがあり,気軽に遊ぶのが憚られる.
ガチでシミュレーションしたいわけではなく,できれば気軽に遊びたい.

そして,VATSIMは英語でやり取りをするのだが,日本人にありがちな早口な感じがちょっと……と思ってしまった.
発音が美しくないというのはネイティブでなければある意味当たり前なのだが(というか私自身すごい汚い),であればゆっくりしゃべるべきじゃん……と常々思う.
ただ航空無線は慌ただしい感じなので,ある程度早口になるのは仕方ない気もするが……
それが悪いと言いたいわけではなく,私には合わないということ.

手軽さとリアルさのフロンティア

改めて手軽に遊ぶための条件としては,デフォルトのNAVデータを使いたい.
PFPXだのnavigraphだのにお金をかけ,PMDGのFMCでフライトプランを読み込んで……とかは面倒くさい.
デフォルト機体またはエアロシム/テクノブレインのアドオン等のデフォルトNAVを使う機体を選ぶ.

この制約の中でできる限りリアルに遊ぶには……と試行錯誤した結果,ひとつの形が定まったのでご紹介したい.

まず結論から言うとSTARは諦める.こればかりはデフォルトのATCではなかなか難しそう.
アドオンデータをいじればひょっとすると…?と思うところもあるのだが,これは後述.

まず飛行するルートだが,これはRoute Finderを使う.
出発地と目的地のICAOコードを入力すると適切なルートを教えてくれる.

SIDについては,AIS JAPANを使う.
出発する滑走路からRouteFinderで見つけたルートの最初の地点までのSIDを探す.

RouteFinderとAISJAPANで見つけたルートをフライトプランのファイルにしなければならない.
デフォルトのフライトプランナーでもやれないことはないが,Plan-Gのほうが断然やりやすい.
これは経由する地点の名前を入力していくことでフライトプランを作れるソフト.
SID中の経由地点はたまにPlan-Gにデータがないようなので,それだけはデフォルトのプランナーで手動で緯度と経度を入力する.

使用滑走路ごとにSIDのルートが違うので,滑走路ごとにフライトプランを作る.
そして設定する気象条件(風向き)に応じて読み込むファイルを変えればよい.
これで,離陸した後オートパイロットをONにすればSIDを含めたルートを飛んでくれる.
管制もフライトプランに沿った指示をしてくる.

そしてAI機のカットイン問題だが,AI機の密度を下げるという手もあるが,閑散とした空港になってしまうのでそれは避けたい.
ということでAISmoothというアドオンを導入してみた.
これは自機が着陸する際に障害となるAIを排除してくれるようである.
これを使えば,AI機が割り込んできてゴーアラウンドなんていうことはなくなりそうだ.

唯一残ったSTARの問題だが,アドオンシーナリーによってはアプローチ方法にILSを用いた場合,レーダーベクターではなくトランジションを選べるものがある.
おそらくアドオンファイルにそういう記述があるからだと思うが,だとするとこれを用いてSTARを再現できるのでは…?とも思うので,これは今後の課題.

0 件のコメント:

コメントを投稿