2016/12/09

レトレさん,レンズ買う. ─APS-C用Eマウントレンズの今後の希望的観測─

悩んだ結果買ったレンズは

以前,α6000とそのキットレンズ「SELP1650」を携えて都電荒川線を散策し気の向くままに写真を撮り,初めての交換用レンズとしてどのあたりの焦点距離のものを買うべきかということについて考えた.
結果は所謂標準レンズか,そのやや広角寄りでの撮影がどうやら多そうであるということで,その辺一帯の焦点距離のEマウント単焦点レンズをズラッと列挙した.

んで結局何を買ったのかというと,色々考えてSIGMA 30mm F2.8 DN ブラック [ソニー用]をチョイスした.
(※記事執筆時,サイバーマンデーセールの関係だかなんだか知らんが,Amazonでの販売価格が1万円切ってるんですが……)

SIGMA 30mm F2.8 DNを選んだ理由

前回の列挙時,このレンズのいいところは,まあはっきり言って値段だと言った.
このレンズは値段の割にかなり良い写りだという話は聞いていたのだが,初めて買うレンズなのだからもう少し良いお値段するものを選んでもいいかなあとは思った.

ただそれでもこのレンズを選んだのは,現状のAPS-Cサイズ用Eマウントレンズに深くのめり込むことが賢い選択なのか!?という思いからだ.
カメラ購入を振り返って徒然書いたとき,今気になるのは「防塵防滴」だという話をした.
α6000は防塵防滴非対応なので,今すぐにどうこうするつもりは全く無いのだが,今後もしカメラを変えるような機会があれば,防塵防滴は是非気にしたいと考えている.

そこで問題になるのが「Eマウント(APS-C)」というシステムなのである.α6000の後継のα6300/6500は防塵防滴に配慮した構造を謳っていることは上述の記事中でも触れたが,肝心のレンズのほうは,フルサイズ用のEマウントレンズは対応しているものの,APS-Cサイズ用のレンズは対応していないらしい.
そうなると,もし今後α6300/6500に相当するような本体に乗り換える時が来たとしても,手持ちのレンズがAPS-C用のEマウントレンズでは防塵防滴に対応できないことになる.

じゃあフルサイズ用のEマウントレンズ買っとけばええやんというのはその通りなのだが,一般にフルサイズ用のレンズのほうがAPS-C用のレンズより若干大きくなる傾向にある.なので,どうせAPS-Cの本体を使うのであれば,レンズもAPS-C用のほうがいいなあというのが正直なところなのである.

各所で言われるように,最近のソニーのレンズの発売はフルサイズ用に集中し,APS-C用の新レンズはなかなか出てきていない.
しかし,フルサイズ用のレンズラインナップがある程度完成してきた後には,ひょっとするとAPS-C用のレンズがリニューアルされ始めるのではないだろうかと,個人的には希望的観測を持っている.
α6300,6500と立て続けに防塵防滴に配慮したAPS-C機が登場したのであれば,当然それに応じたレンズが出てくるのではないだろうか……という論理である.

とは言ってもフルサイズ用のレンズが揃うまではもう少し時間がかかるであろうし,ソニーが「防塵防滴対応がほしいならフルサイズ用を買え」というスタンスである可能性も否定出来ない.その辺を見極めるまでは,現状のAPS-C用レンズに深くコミットするのはあまる得策とは言えないのではないだろうか……
と,いうわけで今回の選択をした.以上がSIGMA 30mm f2.8 DNを選んだ理由である.

今後の話

このレンズを持ちだして写真を撮ってみた話はまた別途記事にする(多分3記事くらいになる).
レンズの話で言うと,気になっているのは広角ズームのSEL1018.元々景色とかを撮ることが多いので,SELP1650以上の広角の景色も見てみたいというのが大きい.
ただこれも上述のAPS-C用のレンズなので,手を出すとしてもしばらく様子見してからーということになるだろう.どっちにせよお値段がそこそこするのですぐには手を出せないのだが……
この広角ズームというのが私のような考え方をする人間にとってはAPS−C機の弱点になっていて,他の焦点距離帯であれば最悪フルサイズ用レンズを使えばいいという話になるのだが,APS-Cの焦点距離がフルサイズ換算で1.5倍になるという都合上,APS-Cの超広角域はフルサイズ用レンズでは補えないのである.
なので,この焦点距離帯だけでもAPS-C用の防塵防滴対応レンズ作ってくれないかなあというのが本音ではある.

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