2016/10/13

FIFA17 キャリアモード・レビュー

さて,FIFA17が発売されて早半月近くが経つ.
WatchDogsの攻略も一段落した私はこの半月FIFA17のキャリアモードばかりやっていた.

ここでいうキャリアモードとは,選手モードのキャリアモードである.
一般にFIFAのキャリアモードというと監督モードのことを指すことが多いらしく,その点ではマイノリティではあるのだが,選手モードには選手モードの楽しさがあると思っている.

選手モードの楽しさは,文字通り選手のキャリアをなぞることができるということである.
最初は中小クラブでキャリアをはじめ,あるいは大クラブではじめても中小クラブにレンタルで修行に出されたりしつつ,能力値を高めてキャリアアップしていく.
その一連の人生を楽しめるのが選手モードの楽しさだと,個人的にはそう感じている.
そういう意味では,ストーリーモードとしてFIFA17より実装されたThe Journeyとの差別化がついていないというのは否定できないが…
The Journeyをまだやっていないので詳しくは知らないのだが,キャラクターが固定でありリーグもプレミア限定らしいと聞いたので,そのあたりの自由度でキャリアモードが勝ると思っている.

選手の人生をなぞるという意味では,FIFA17からJ1が収録された意義は大きい.
今までは日本人設定でも海外クラブからキャリアを始めざるを得なかったため,リアリティの点で難があった.
今作ではJ1クラブでキャリアを始め,海外ビッグクラブへ移籍という王道のサクセスストーリーを再現できるのが良い.

…ということで,今回のキャリアモードはその楽しみを求めてプレイ開始.
ポジションはCAM,チームは横浜F・マリノスで開始.一応横浜市民なんで…

…んで,はじめたのはいいのだが,味方AIの動きが酷すぎてストレスが溜まるばかりであった.
Jリーガーの能力値が低いだけかと思ったものの,横浜での1年目を終えた冬移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに移籍してもやはり味方の動きがしっくりこなかった.

というわけで,Jリーグ収録という最大のメリットを紹介したところで,実際にプレイして感じた改善して欲しい点をつらつらと述べる.

AIのキープ癖
これは体験版のときから思っていたのだが,敵味方問わずボールキープへの意識が高すぎる.
サイドでのキープとか,1トップがMFに落とす前の一時的なキープとかならわかるのだが,相手がガッツリ引いているときに中央でキープするのが解せない.
サイドでのキープにしても,こねくり回しすぎてロストする流れが多すぎる.もっとシンプルにパスを出すほうが良かったと思うのだが…

恵まれた抜け出しへの残念すぎるパス
今回は攻撃AIの改善点として,スペースへの抜け出しがアピールされており,実際にFIFA16よりは良くなっているのかなとは思う.
すべての選手を操作するモードであればそれだけで満足なのだが,選手モードでは必ずしもパスの出し手が自分になるとは限らない.
んでもって,AIのパスの出し方が下手くそ過ぎてお話にならない.
どう考えても裏に抜けられないフライスルー,ガッツリ囲まれている味方への唐突なパスetc…いい出したらキリがないが,折角抜け出しは良くなっているがそこへのパスが論外で,あまり改善の旨味を感じられないのが現実である.

複数ポジション適正 またはコンバートの実装
キャリア開始時,横浜ではトップ下でプレイしていたのだが,バイエルンでは4-3-3だったためにインサイドハーフをプレイすることになった.
ただ,プレイスタイルから言えばインサイドハーフよりはウィングのほうが適当かなと思っており,守備に奔走するインサイドハーフプレイはあまり楽しめなかった.
一概にCAMと言ってもフォーメーションによってけっこう役割が違うわけで,CMをやらされるくらいならWGをやれるようにしてくれよ,というのが本音である.
これは前々から思っていたことではあるが,ランダムイベントとしてポジションのコンバートを提案されるような形にしたら面白いと思う.

契約年数概念の導入
横浜もバイエルンも1年ないし1年半で移籍したためまだ良くわかっていないのだが,能力値があまりに高いと移籍金が高騰しオファーが来づらくなっているように思う.
現実にはそのような状況は契約年数が解決しているわけであって,ゲーム内でも様々なクラブを渡り歩きたいという考えは不自然ではなく,是非ゲーム内でも契約年数の概念を導入してほしいなあと思う.
2年契約くらいがテンポよく遊べるのではないかなあと思う.

以上,現時点で思っていることはこんな感じ.

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