2016/02/10

サッカーゲームの“リアリティ”

さて、なんやかんやと言いつつ引き続きFIFA16で遊ぶ日々が続いている。

FIFA15と同じく選手キャリアモードで遊び始め、セルティック→ユナイテッド→アトレティコと移籍したところで飽きた。これまたFIFA15のときもそうだったが、だいたい3シーズン遊ぶのが“旬”かな、と思う。

選手モードに飽きた後は監督モードで遊んでいる。今回選んだのはシャルケ。ドラクスラーがいなくなりどうなることやら、と思ったもののサネがブレイクしたこのチームで遊んでいるが、チーム云々というより、ゲームバランスというか、そういうものに対して物申したい感がふつふつと湧いている。

FIFA15はドリブルが強すぎるとか、攻撃側が強すぎるとか、そういった批判が多くなされた。そしてその批判を受けてか、今度はディフェンスが非常に強くなっているのがFIFA16である。
すると一転、デフォルトの設定ではディフェンスが強すぎる感がある。こちらのディフェンスのしやすくなっているので失点は少ないのだが、得点も少ない。特にAIのマーク能力が半端でなく、中盤で支配されることが多くなった。
結果、両チーム(わたしとAI)とも決定機があまりなく、なんというかいつぞやの日本VSギリシャの試合を見ているような気分になる展開が多くなってしまった。

そして「サッカーゲームのリアリティ」とは何か、と考える。
確かに、現実のサッカーの試合は野球のように大差になったりすることは一般的には無い。(ドイツVSブラジルとか、レアル・マドリーVS下位チームとかは別として…)
そういう意味ではFIFA16の塩試合っぷりはある意味リアルだが、ただしそれはあくまで結果である。
試合のひとつひとつの過程をリアルに再現した上で、リアルな結果が導かれているのか、リアルな結果を導くために過程が捻じ曲げられているのかはわからない。
ただ、FIFA15のオフェンス強めの揺り戻しとして、FIFA16では無理矢理ディフェンスを強めにしているように見えるのが正直なところである。

そういう不満に対して、FIFA16はスライダーという、色々なパラメータを自分で調整する機能があるのだが、これもまた難しい。
何をもって適切な難易度とするのか。どのパラメータがリアルだとするのか。
例えば互角なチーム同士の戦いなら拮抗するのが当たり前かもしれないが、力の差があるチームでの戦いはそうはならない。
それを再現するためのスライダーはどうすればいいのか。

そういうこともあって、スライダーの調整もまた難しい。スライダーを調整して勝っても、それがリアルなのか、単に敵を弱体化させただけなのかわからない。
まあゲームとはそういうものかもしれないが、それに対する「言い訳」がデフォルトの難易度設定だと思うので、できればデフォルトの難易度設定でやりたいという思いもある。
ゲームとしてのサッカーゲーム、リアルの再現としてのサッカーゲーム。その両立は難しい。

とまあ、色々文句を抱えつつFIFA17は引き続き楽しみにしている。いい加減日本代表収録してくれよな~頼むよ~

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